どうして現場(病院)に戻らなかったのかのお話
Instagramをされていない方へ、
投稿をコピーして載せています
🌿
SNS初心者で、一つ投稿あげるだけで楽しく四苦八苦しています😂
伝えたいことは山ほどあるのですが☺️
周りの仲間は
ゆうみさんシンプルに!とか、
焦って頑張るお仕事だと優美ちゃんの伝えたいことが減ってしまう気がするから、ゆっくりやってください☺️
と、優しいアドバイスをくださるので、
改めてこれからも焦らず自分らしくやっていこうと思います✨
いいねが欲しいとか
フォロー数増やしたい!とかは全然なくて、
ほんとに伝えたい方にお届けできればいいなと思っています😊
わたしは元々看護師です。
どうして現場に戻らなかったかというと、話はまたどんどん長くなるのですが、
実際、自分が看護師として癌の治療もたくさんお支えしてきた、つもり、だったのですが、
私が妻として告知を聞いて、
それから闘病して、
主人が亡くなって、
一人で子育てを始めてみて。
それはそれはもう、
自分の看護や寄り添う気持ちが
寄り添いきれていなかったと痛感するものでした。
本当に体験している人にとって、
何に困り、
何が言葉にできなくて、
何に苦しむのか。
日本人の死因の一位は癌です。
毎日毎日告知されている人がたくさんいます。
伝えられた瞬間、
普通に受け入れられる人なんて、
そういらっしゃらないと思います。
誰かに相談したいけど、
心配させたくない、
とか、
仕事どうなるんやろ、
とか、
これからどうなるのという漠然とした不安がのしかかります。
本人はもちろんのこと、支える家族、仲間、友人も心を傷めます。
やり場のない想い、
やりきれない想い。
それがストレスになり、周りのみんなまで不調になることも考えられます。
実際彼が亡くなったとき、
棺をもつ彼の仲間を見た時、
もうこんなことさせたくないって思いました。
みんな健康で自分らしく幸せに笑顔で人生を全うしてほしい。
生きてると、辛いことや、どうにもならないことはあります。
私もまだまだこれから色々起きるんだろうなと思います😂
私に支えてくれる人がいたように、
これからはわたしがわたしの経験したことで
どこかの誰かがほんの一瞬でも安らげる時間をもってもらえたら嬉しいな、と思っています💕
最後までお読みくださりありがとうございました😊
写真は看護師のバイブル、ナイチンゲールの看護覚書です。またいつか、この中の素敵なお話もご紹介しますね👩⚕️
miChill -Holistic therapy-
完全ご予約制
一般の方のご予約は、改めてこちらでアナウンスさせていただきます✨
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